WAVE

倉持有希( Yuki ) WAVE歌詞
1.長い夢

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:蔦谷好位置

ベル鳴らしては 叫んで逃げた
強者の群れは 恐れをなしてた
蟻の行列を 潰し步いた
鍵はいつでも すぐに失くした

淋しがりやは 誰だ?
手を叩いては 喜んでた
私達の間には 壁はもう 無いのよ
バイバイ長い夢 そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案內してね
バイバイ長い夢 いつか完璧な環になるように
次の手を教えていて

ド·レ·ミの森から 走る少女
ファ·ミ·ソ·ラの下で キッスをした
チク·タク·ワニに追われて 目覺める
旅人は さじを投げつける

淋しがりやは 何處だ?
胸で 暖めてあげようか
ドレスコ一ドは いらない ようこそ! 踴ろう
バイバイ暗い雨 夢で逢えたなら何を話そう
隱れ家へ連れて行こうかな
バイバイ暗い雨 夢で逢えたなら何を話そう
氣が付けば 棘だらけだ
痛いよ
クネクネの道を行け!!
とびうおの群れを飛び越えてすすめ!!!!

バイバイ長い夢 そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案內してね
バイバイ暗い雨 夢で逢えたなら何を話そう
氣が付けば 棘だらけだ あ一あ
バイバイ長い夢 そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ 道案內してね
バイバイ長い夢 いつか完璧な環になるように
次の手を教えていて
教えて
バイバイ...


2.メランコリニスタ

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

メランコリニスタ 靜かなハイで 眠れない
よろしく フランチェックベニスタ
フライパンの上で眠らない
君のくちづけ 決して 忘れない
僕の書く 下手な詩は たぶん世界を 救えない

浮氣をしました 魔法の
音に乘せて 輪になって ラ一イドオン!
コ一ラス澀いビ一トきざむ
さあ 逆さになって 裸足になって
めそめそしてる君に歌う
今 轉がるように 夢中になって
シスタエンドプラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベ一スのリズムに あわせ
オンエンドオ一ン ル一プオンタイム
君には愛を そう 小さく 誓うよ

メランコリニスタ まぶたの裡にやるせない
さみだれ フランチェックベニスタ
最後の笑顏 にくめない
食事は 濟ました 光の音に溶けて
つつまれて ラ一イドオン!
惱殺氣分スピ一ドあげる
まだ心のどっか 期待してるよ
さめざめしてる君に歌う
今 重なるように その氣になって
シスタエンドプラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベ一スのライン ダ·ダ·ダ
オンエンドオ一ン ル一プオンタイム
君には愛を そう 大きく 誓うよ!
ロ一リン!

コ一ラス澀いビ一トきざむ
さあ 逆さになって 裸足になって
めそめそしてる君に歌う
今 轉がるように 夢中になって
シスタエンドプラザ さあ ここへ集まれ
退屈けとばせ ベ一スのリズムに あわせ
オンエンドオ一ン ル一プオンタイム
君には愛を そう 小さく 誓うよ


3.ドラマチック

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:蔦谷好位置

失くした約束は星に
思い出はとけない

四つ葉のクロ一バ一 探しながら君の顏
ちらり盜み見ては目をそらす
あれからどれくらい 夜を越えたの?
苦手な處から逃げてるの?
服を著替えて窗の外を見てみよう
深呼吸して見える景色は違うはずだわ
こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
殘した傷跡が消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ

ポプラ並木 出せないままのラヴレタ一
何度も手を振り返した別れ際
幼い頃 思い描いてた全ては
かなえられたかのように見えたのに
優しい雨は降る 私達の上に
すれちがう人の數だけ
ドラマチックになるの
失くした約束は星に
思い出はとけないでそばにある
今 心は清く光る 淚で見えなくなる
ささやかな流れ星をひとつぶ
手の平にあげるから

こわれた大切なものと
いつか又あえる日がくるかしら
殘したくちづけは消えない
それぞれの場所まで
もう行かなくっちゃ


4.裸の太陽

作詞:YUKI
作曲:平野航
編曲:YUKI/TAKIBIE

ネイキッド・サン 向かいたかった 二人の行き先は
ネイキッド・サン 逃したりした 不埒な生き様
砂の上 くずれかかって もつれている 恋をしていた
いつだって 恐いふりをして あきらめた
悪戯にして せつなくなる
どこに行くの? 二人の夏を ブローチにして
胸に光って 眺めているよ
赤い水平線 走る私の影絵 裸の太陽
ビルの屋上の風 乗っかる
おそろいのステップで 追いかけて 裸足でつかまえて
最後に 笑えなくって ごめんね
涙目で ありがとう 君の顔 焼き付けた
焼きつけた
バタフライして 波が踊る
風が騒ぐ 失くした言葉 探そうとして
あたふたして 君のとなり
赤い流線型 走るふたつの影絵 裸の太陽
Naked Sun Naked Sun Naked Sun
Naked Sun Naked Sun Naked Sun!
悪戯にして せつなくなる
どこに行くの? 二人の夏を ブローチにして
胸に光って 眺めているよ
赤い水平線 走る私の影絵 裸の太陽
ララララララ ララララララ
二人の夏をブローチにして 胸に光っている
ネイキッド・サン
ネイキッド・サン
ネイキッド・サン
ネイキッド・サン


5.ふがいないや

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:YUKI/Band ASTRO/玉井健二/湯淺篤

私が生まれた朝の街
雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で
青空をあおいだ
さながら 昔からよく知る
となりの あの娘のように
片方の耳たぶで聽く
卒業のカノン
1人でも 大丈夫よって
めくれてる 私のスト一リ一
誰かのせいにしたいよ
つらいなあ。いや。嫌。

右利きの おりこうさんには
雨上がりを あげよう
手作りの フォ一チュンクッキ一
食べながら でかけよう
哀しくって 泣いてばっかりいたら
芽が溶けて無くなった
秋になり また 冬になり
ひとつ年をとった
遠くまで 逃げているつもりでも
終わらない 君のスト一リ一
にやにや 笑っている
ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても
あしげにされても
空いた穴を 埋めよう
ちがいないや。いや。

かさねあう もたれあう
すててしまうんだ もうすぐ
消えてしまう 愛しい人も
優しい日々よ もうすぐ

私が生まれた朝の街
雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で
青空をあおいだ
遠くまで 逃げているつもりでも
終わらない 君のスト一リ一
にやにや 笑っている
ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても
あしげにされても
空いた穴を ふさごう
ちがいないや。いや。
ふがいないや。いや。
つらいなあ。嫌。嫌。


6.バ一スディ

作詞:YUKI/KT Tunstall
作曲:YUKI/KT Tunstall

蓮の美
薊(あざみ)の靈
眠たい目こすって
枕の上
「も一いいか一い」
「まぁ一だだよ」
後ろ振り向けば
ネムの木のバ一スディ

8月のバ一スディ
迴るのは生命(いのち)の環
亂れるように重なる綠
「でも樂しい」
「魔法を飧らう」
何時とて言いましょう
月星のバ一スディ

真夜中のバ一スディ

君は菫(すみれ)
君は菫
呼ぶのは誰
ネムの木のバ一スディ
8月のバ一スディ
月星のバ一スディ
真夜中のバ一スディ


7.ヘイ!ユ一!

作詞:YUKI/Andreas Levander/Per Eklund
作曲:YUKI/Andreas Levander/Per Eklund

1·2·3·4·5·6·7·8·9·10

雨色のタクシ一 步くカゲボウシ
焦らせるの 探してるの
見せかけのバゲ一ジ
走り迂みダッシュ 理由等無いわ
セイ·イエ オウ·イエ
ヘイ!ユ一! 急ぐ 戀のサ一チライト
照らして獲物の居場所
オウ!ノウ! 彼を おとせるまで
クロ一ズ·マイ·アイズ 數える10カウント
1·2·3·4·5·6·7·8·9·10

誰でも平氣 頑なな寢息
膝を立てて 焦らさないで
セイ·イエ オウ·イエ一イ
ヘイ!ユ一! 急ぐ 戀のサ一チライト
照らして獲物の居場所
オウ!ノウ! 彼をおとせるなら
クロ一ズ·マイ·アイズ のぼせる キス·ユ一
ヘイ!ユ一! いつも 戀はサテライト
遠くで 綺羅裡と瞬く
愛の行方 見屆けるまで
クロ一ズ·ユア·アイズ 數えろ!10カウント
1·2·3·4·5·6·7·8·9·10
ム一ブ レフト アンド ム一ブ ライト
ム一ブ ユア ヒップス でしょ? わかったかな?
ゲット アップ↑ ゲット ダウン↓
ム一ブ ユア ボディ アンド
キ一プ イット スピ二ン オ一ルアラウンド
ム一ブ レフト アンド ム一ブ ライト
ム一ブ ユア ヒップス えっと もうわかったかな?
ゲット アップ↑ ゲット ダウン↓
ム一ブ ユア ボディ アンド
キ一プ イット スピ二ン オ一ルアラウンド
ザッツ ライト? ザッツ ライト.
セイ·イエ オウ·イエ ヘイ! 淚かざりなの

ヘイ!ユ一! 急ぐ 戀のサ一チライト
照らして獲物の居場所
オウ!ノウ! 彼を おとせるなら
クロ一ズ·マイ·アイズ のぼせてキル·ユ一
ヘイ!ユ一! いつも 戀はサテライト
遠くで 綺羅裡と瞬く
愛の行方 見屆けるまで
クロ一ズ·ユア·アイズ 數えろ!10カウント

數える10カウント
クロ一ズ·ユア·アイズ 數えるキス·ユ一
1·2·3·4·5·6·7·8·9·10 チュッ


8.あおぞら

作詞:YUKI/Steve McNerney/Shelly Peiken
作曲:YUKI/Steve McNerney/Shelly Peiken

それにしても この雨...
いつまで 續くのかなあ
濡れた土 木は喜び そろそろ
お陽樣 欲しがる
雲の上 想像して

心にあおぞら 願えば 浮かぶよ
そ一らきっと 風の子が 暗い雨雲を
すぐに吹き飛ばして
くれるはず はず

開かないドア たたけば
必ず 誰か 答えてくれる
こしゃくな手を 使わない
メロディ一は 懷かしく
胸に響くのよ レイニ一ディ

兩手にあおぞら 集めて 放り投げた
街のあちこちに 降り落ちてくる
その溫もりに 身をうずめたい
愛の歌 私の未來 やさしくしたい
話をしようよ 笑いあおうよ

この先は七色 遠くまで 伸びるよ
口笛を吹く でこぼこ道を
びしょ濡れのまま まだ步いている
だから
心にあおぞら いつも想うなんて
難しいけれど
描いてる 想い續ける
うまく出來なくても やり續けるの
そ一ら風の子が 暗い雨雲を
すぐに吹き飛ばしてくれるよ
飛ばしてくれるよ

心にあおぞら
心にあおぞら
心にあおぞら


9.You've got a friend

作詞:YUKI
作曲:スキマスイッチ

夢の中 しましまの
チェシャ貓は こう言うの
「イイ娘にしてなくちゃ、
サンタクロ一スは來ないよ」
ねぇ でも
この先が見たい 開いていく ドア一を
私の後に續く 道に 花が笑くあいだは...

靜かな呼吸 夕燒け續く
空に オレンジのフレ一バ一
君の家へ 飛んで行け
颱風の目みたい!
今日は 素顏のままで
笑っていられるからだ
もしも 力盡きて うなだれるなら
大きく叫ぶから
ベイベ一!ベイベ一!

體に卷きつく 重いものを 捨てていく
明日からは もっと
自分に優しくなれる お一いえ一い
小さな祈り つぶさに續く
始まりの歌 うたえば
君の家へ屆けるわ
颱風の目みたい!
今日は 素顏のままで
笑っていられるからだ
もしも 荒れる波に 飲まれそうなら
マ一メイドのように歌う 巖の上
ベイベ一!ベイベ一!

叱られた夜は 必ず來た場所
まだここにいる 私を見てよ
月と 君のとなり

靜かな呼吸 夕燒け續く
空に オレンジのフレ一バ一
君の家へ飛んで行け
最終の 電車に乘って
搖られながら 兩手に 汗がにじんでいる
「大丈夫だよ」と言って
少しくらいは 迴り道をして掃ろうよ

颱風の目みたい!
今日は 素顏のままで
笑っていられるからだ...
もしも力盡きて うなだれるなら
大きく叫ぶから
ベイベ一!ベイベ一!

ベイベ一!ベイベ一!

You've got a friend
You've got a friend
You've got a friend


10.ユメミテイタイ

作詞:YUKI/KT Tunstall/Edwin Makromallis
作曲:YUKI/KT Tunstall/Edwin Makromallis

泣かないで また ひとりよがり
戀に破れたとか 魔法が溶けた とか
まだラッキ一よ 私がいるでしょ
ごまかすの やめようよ
星空 スキップして 掃ろう
2人は 友達よ フレンズ
丁度 良いくらい ほどほどの距離を
保っていられるね
言わないで 神樣 まだ遊ばせてて
夢 ユメミテイタイ
指の先まで ひっそりと內緒話
夢 ユメミテイタイ ユメミテイタイ

承知の上 騙されてあげる
何年越しの 付き合いだと言うの
うそをつく時の
まばたきのくせで わかるわ
笑って 許すから
飲もう 飲もう 言わずに飲もう
優雅に泣いて 笑えば
飲もう 飲もう 懲りずに飲もう
優雅に泣いて 笑えば
うん 變わらないで
このまま まだ 遊ばせてて
夢 ユメミテイタイ
役に立たない 地圖は破り捨て
夢 ユメミテイタイ 優雅に泣いて
言わないで 神樣 まだ遊ばせてて
夢 ユメミテイタイ 優雅に泣いて
指の先まで ひっそりと內緒話
ユメ ユメミテイタイ ユメミテイタイ
ユメミテイタイ ユメミテイタイ
ユメミテイタイ


11.夏のヒ一ロ一

作詞:YUKI
作曲:HARCO
編曲:YUKI/玉井健二/湯淺篤/弦一徹

最後の花火 搖れて落ちた
夕暮れ 掃り道
淚さっきから こらえてる
小さく 肩寄せ 步いてる
なぐさめてくれた 最後まで
わかるはずもないくせに でも
優しさを 忘れずに
生きていこうね と

夏は終わり 君のにおい
ソ一ダ水の泡に 溶けた
また來年 きっと逢えるように
日に燒けた わたしだけの
夏のヒ一ロ一

風が運んだ君の手紙
何度も讀み返す
震えてる文字の 向こうから
想いは強く伝わるから
確かめていたい 何度でも
引き返す事は 出來ないけど
大切に 每日を 生きていけるから

浮浪雲に 君の祈り
蟬時雨の 聲に 消えた
泥だらけで 手も 繫げずにいた
いつも 強がりばかりの
夏のヒ一ロ一

夏は終わり 君のにおい
ソ一ダ水の泡に 溶けた
また來年 きっと逢えるように
日に燒けた わたしだけの
夏のヒ一ロ一


12.歡びの種

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:島田昌典

逆さまに見てた 冷たい空
泣いて赤くなる 街を 見下ろした
風に流されて 體ゆだね
笑いとばす 意外にタフ 旅は續くんだ
青い首飾りを ほら あげるよ
毒入りのりんごを 食べてしまえば
ステ一ジの上から 落ちちゃうわ
結びなおしてね

見逃してしまう 歡びの種を
暖かい大地で 育てましょう
流されてしまう 力盡きてしまう
大きな何かに 動かされている

憧れの夢を 魔法の歌を
私は いつでも 觀ていられるから
あの人を誘って どこへ行こう
未來を射す 明日へ渡す 手紙をかくよ
間違いだらけと 判っていても
2人は進んでいく つまりそれは
恐れずに 幸せになる
切符を 手にしている

陽だまりのにおい 雨上がりの空
與えられたのなら 受けとめよう
しかられてみよう 愛されてみよう
心の底から 信じてみよう

少し照れて 笑う君が 見えるよ

陽は昇り 沈む 燃えて 茜色
命の音色に 耳を澄まして
實らせてみよう この歡びの種を
愛という 水を 注ぎましょう
陽だまりのにおい 雨上がりの空
與えられたのなら 受けとめよう
見逃してしまう 歡びの種を
暖かい大地で 育てましょう